茶道裏千家淡交会青年部 近畿第一ブロック

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ブロック長所信 2019−2020

茶道裏千家淡交会青年部 近畿第一ブロック

ブロック長 中澤利之

2019・20年ブロック長所信

「徳不弧必有隣 -徳は弧ならず、必ず隣あり―」

~ブロック版コンシェルジュを目指して~

この度、2019.20年度の近畿第一ブロックのブロック長を拝命いたしました、京都東青年部の中澤利之と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 茶道との出会いは大学二回生の時でした。入学当初は照れくさかったのか、なかなか踏み出せないままでしたが、共通の友人から茶道部の方を紹介して頂き入部しました。 静寂な空間にピンと張りつめて緊張感、その中での凛としたお点前…ずっとスポーツばかりしてきた自分にとってはとても新鮮で、少しずつ心地よいものになってきました。年二回のお茶会や他大学との交流、大学から家元稽古に行けたことなど、今考えるととても良い環境の中でさせてもらっていたのだと思います。また、在学中には周年事業にも関わらせていただくこともあり、OBの先輩とのご縁で淡交会青年部の入会を勧めてくださり、卒業後、宇治での修行を終えて戻った翌年の初茶会で再びOBの先輩にお会いした事に大きなご縁を感じ青年部の入会を決めました。 入会して間もない頃はどの行事に参加すればよいのか分からなく、気づけば一年ほどスリープ会員であったかと思います。このまま行ってもいないのに判断するのも良くないと意を決して、不安な気持ちを胸に秘めながら参加した行事で、「よく来たね」とお声かけ頂いたこと、とても嬉しかった思い出があります。そのお蔭で、以前のように身構えることはなくなり、次も参加してみようかな…となり、青年部行事から他青年部のお茶会やブロック行事へ参加するなど、活動範囲が広がることでたくさん方々とのご縁が繋がっていきました。次第に委員長・部長・ブロック役員と経験させていただくことになり、このように今の自分があるのは、あの時のお声掛けに他なりません。

 「徳不弧必有隣 -徳は弧ならず、必ず隣あり―」

ブロックとして、青年部・会員さんが孤立することの無いように、そっと隣に寄り添えるような存在を目指して参りたいと思います。 ブロックと青年部、何の垣根もないはずなのですが、ブロック行事へ参加し難い何かがあるのかな?と思うことがあります。それはブロックが何をするところが明確でないのか、ブロック出向者だけが参加する限られたものと思われているのか、もっと有効な声掛けが必要なのか…等です。ブロックが魅力的なものであれば、「楽しいから一緒に行こう」と声掛けが増えれば自然と参加する方が増えるはずです。そのためにはブロックがどのあるべきか明確にしていきたいと思います。 そこで、ブロックは青年部・会員さんにてとって例えるなら、ホテルなどでお客様の多くのリクエストに応えるプロのスタッフ…「コンシェルジュ」を目指して参りたいと思います。 日頃から幅広く青年部に関する情報を集めながら常に最新のものを提供できるように、何でも相談できる窓口を設け、それに対して豊富な知識に応じてそれぞれに合った提案できるように努めてまいりたいと思います。すでに全国の167青年部・16ブロックとの情報交換する手段は整っております。 昨年奈良でのブロック研修会では6ブロック30名の方々にお越しいただきました。これは今までにないことで、それだけ近畿第一ブロックが魅力的な研修会を実施しているのだと胸を張っても良いと思います。全国にはまだまだ魅力的な行事をされているところもあります。近畿第一ブロックをより良いものにするためにも、他ブロックへの行事に参加して刺激を受け、切磋琢磨して、そしてたくさんの方とご縁を繋げて頂きたいと思います。その中でより良いブロックのあり方、青年部のあり方の参考になることが見つかるかもしれません。ブロックがその一役になれればと思います。 そして、何より会員さん第一でありたいと思います。会員さんと同じ目線の高さで物事を判断できるよう、ブロック運営に努めてまいります。それと同時に会員さんを束ねる青年部の部長さんへしっかりバックアップしてまいりたいと思います。 最終的に会員さん、青年部がキラキラ輝いて活躍してくださることが私の理想です…そんな方が増えると、ブロックもキラキラしてくるに違いありません。 そんなブロックに皆さんと作り上げていきたいと思います。どうぞ二年間、よろしくお願い申し上げます!