茶道裏千家淡交会青年部 近畿第一ブロック

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ブロック長所信 2021−2022

HP用茶道裏千家淡交会青年部 近畿第一ブロック

ブロック長 中澤利之

2021・22年ブロック長所信

「看脚下 -心と心のつながりを大切に―」

この度、2019.20年度に引き続きまして2021.22年度の近畿第一ブロックブロック長をさせて頂くことになりました、京都東青年部の中澤利之と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 昨年は新型コロナウィルスの感染拡大による影響により、日常生活も制約されることが多々ありました。それは青年部活動にも及び、ほとんどのブロック行事、青年部行事の開催を見合わせることになりました。普段当たり前のように集まって行う役員会議、茶会や研修会などの行事が当たり前にできなくなる。。。 今まで普通にできていたことが本当は有難いことだったのだと気付かされました。 でも、出来ないことばかりではありませんでした。会えなくても、インターネット接続によるオンライン役員会や研修会、茶会などを行うことが出来ました。 これは場所や時間、距離に囚われずにできることの利点もあり、3月以降の役員会やオンラインでのブロック研修会、裏研合同事業を開催することが出来ました。 画面を通じてですが、みなさんと繋がっていること、そのひと時を共有できていることが嬉しかったです。そしてまた皆さんにお会いして、一緒に青年部活動がしたいなと言う思いがこみ上げてきます。その日が来ることを心待ちにしながら、まだまだ先が見通せないこともございますので手探りではありますが、ブロックとして今できることをやってまいりたいと思います。

看脚下

ブロックとして今できること。まず「足元を看る」ことではないでしょうか。現状を把握し、ブロックの役割を再確認しながら一歩一歩しっかりと踏み出していく。今は感染症対策のためにソーシャルディスタンスやリモートワークを行うなかで「人と人とのつながり」、特に「心と心のつながり」が重要だと感じました。リモートワークはとても利便性があるのですが私が不得手だからでしょうか、画面上からは微かな表情や空気間などが読みにくいように思います。 この「心と人のつながり」を尊ぶのが茶道にあるのではないでしょうか。 リモート茶会に参加させて頂いた時、画面越しにお茶席の様子を拝見し、亭主に合わせてお茶を点てお茶を頂く、今までにない新たな一体感を共有することが出来ました。また実際のお茶会ではご一緒できない、ご遠方の方との同席も醍醐味の一つだと思います。このリモート茶会もまだまだ工夫によっては無限の可能性があります。 こういった便利なツールなどを使いながら、「お茶の心」をもって皆さんと共に心を通わせることに努めてまいりたいと思います。 ブロック内青年部の均衡を図り、ブロック内青年部会員の交流を促すことで会員間の親睦友情を深めるとともに青年部リーダーを育成する。この新しい手法を用いながら、ブロックの役割を担っていけるのではないかと思います。

心技体

スポーツ界でよく使われることばです。精神力(心)・技術(技)・体力(体)などと表したりします。この心技体のどれが欠けても駄目でバランスよく習得することが必要だと聞いたことがあります。 ブロックに置き換えると、心(やる気、心構え、気力)、技(技術、知力、知識)、体(運営する体力、取り組む姿勢)に当てはまるでしょうか。 ブロック運営においても心技体のバランスを取りながら、茶道の修道である道・学・実を皆さんと一緒に追及してまいりたいと思います。 今年度、実際に集まっての行事が開催できるか、オンラインでの行事開催となるのか、不透明なところでございますが、皆さんとの「心と心のつながり」を大切にブロック運営してまいりたいと思います。どうぞ二年間よろしくお願い申し上げます。

最後に

皆さんと皆さんのご家族の健康第一を優先にしてください。 何かと制限のある中で、この状態がいつまで続くのか不安はあります。どうしても心は沈みがちになってしまいそうですが、まずは一服お茶飲んで(点てて)みましょう!ご家族、周りの方々、ご自分に。 心を静めましょう。気持ちが不安な気持ちで揺らいでしまわないように心を整えて、心と体が健康でいることに努めて頂きたいなと思います。 そして、皆さんと笑顔でお会いできる日を楽しみにしております。