暖かく晴天に恵まれた中、王寺にある片岡山 達磨寺にて花笑み茶会(小寄せ茶会)を開催いたしました。

先生、会員の方約60名ご参加いただきありがとうございました。

参加いただいた方からのお声はまた後日投稿させていただきます。

先生をはじめ参加いただきました会員の皆様、ご準備いただきました亭主3班の皆様、役員の皆さま、ありがとうございました。

皆様の笑顔におあいできて幸せです。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

参加いただきました東田光瑠様(3班会員さま)より感想をいただきました。

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今回のテーマは、花笑み茶会です。

当日は、暖かく春らしい陽気なお天気になりました。

待合では、桜の木にお客様自身で桜を咲かせていくような演出。

汲み出しは、ほんのり色づいた甘茶で花を彷彿とさせる絶妙なさわやかな甘みのお茶でした。

実は正客のお茶碗見たとき、少し地味なのかなと思いました。

しかしお客様の「霞がかった桜を思い起こさせて綺麗ですね」というご意見を聞いてお茶碗の見え方が変わりました。

これから、ぱっと晴れるのかもしれないし、まだ少し寒さのある春なのかもしれない、と茶碗一つで様々な情景が想像できることに気づきました。

一人一人の捉え方で、景色の見え方が変わるところが茶道の面白さだなと改めて感じました！

青年部のお茶会は、物事の考え方や捉え方、お道具の準備などのアイデアの宝庫です。今回もとても楽しく思い出深い1日になりました。

東田光瑠