活動報告宮津青年部

6月24日、宮津青年部は、与謝野町の月釜を担当しました。2年前、親先生を講師にお迎えして、松風庵で、月釜勉強会をした上での、今回の開催。

お床には、鵬雲斎大宗匠筆「和氣生萬福」を掛け、薄器は、白山山麓千年欅樹古材之造「寿輪茶器」、茶杓は寛州老師作、銘「清風」。ナショコンのチャリティ展観でご縁を頂いた、主茶碗、火入は相馬焼。数茶碗はナショコン記念品、2年前のブロック研修会で会員が絵付けした出石焼のお茶碗等、会員の持ち寄り。

お席では、ナショコンのお話もさせて頂き、先生方からご質問頂いたり、お道具をじっくり見て下さったりと、和やかに進みました。

待合では、写真を使ったナショコン展示と青年部入会案内、プロジェクターで青年部活動を、紹介しました。

今回、「久しぶりに青年部が担当するから」と、いつもの月釜より多くのお客様をお迎えし、親先生方がお道具をお貸し下さったり、いろいろとご教示下さったり、先生方のお優しさが身に沁みるお茶会となりました。